「事故車」は買取できるのかと悩んでいるそこのあなたへ
公開日:2019年8月7日

電車や公共機関が充実している現代ではありますが、それでも生活の必需品として車を愛用している方は多くいらっしゃいます。
いつも安全運転を心がけ、大切に車を扱っていたとしても、些細な事故、不慮の事故など……予期せぬ事態が起こってしまう場合も。
この記事を読んでいる方のなかには、過去に事故を起こしてしまった人や、現在進行形で事故車の買取を検討している人がほとんどだと思います。
「事故車をどうすればいいのか?」
「事故車は破棄ではなく、一般の車を買取するときのように買取できるのか?」
など、本記事では事故車の買取を検討しているあなたのために、事故車の買取に関する情報をご紹介いたします。
まずは「事故車」の定義に入るのかを確認する
「事故車」という言葉を聞くと、文字通り「事故を起こした車」とイメージするでしょう。
しかし、中古車業界のなかで定められている事故車の定義は違っています。
・社団法人自動車校正取引委員会
・財団法人日本自動車査定協会
・日本中古車自動車販売商工組合連合会
この3つの団体によって、「修復歴のある車」のことを「事故車」と定義しています。
事故車の詳しい定義や、修復歴車となる修復箇所の詳細はこちらの記事を参照してください。
では逆に、事故車として当てはまらない修復箇所はどこなのでしょうか?
間違った認識で「事故車」として「買取」に出すわけにもいきません。
ですので、事故車にならないとされる修復箇所も一緒に知っておきましょう。
「事故車」にならない修復箇所
・フロントバンパー
・ロアスカート
・ボンネット
・リアフェンダー
・トランクリッド
・リアバンパー
・サイドシルパネル
・ドア
以上、この8カ所は「事故車」という定義の修復箇所には入りません。
フレームからボルトで外せるものであれば、交換した形跡があっても事故車と扱われることはないのです。
また、予期せぬ事態で車が損傷したり凹んだりすることがありますが、理由が明確になっているのであれば、こちらも事故車として扱われない可能性があります。
「事故車」の定義には入っていた際の「買取」
「事故車」ということは確認できたけど、普通の車のように買い取ってもらえないのでは?
と不安に思う人は多くいると思いますが、ご安心ください。
事故を起こした車であっても、買取をしてもらうことは可能です。
ほとんどの買取専門店では、事故車の買取を行なっています。
日本の車は性能もよく、事故車のなかには問題なく走行できるものも少なくありません。
しかし、事故車は普通の車と違って、査定額にどのくらい影響するのかと気になりますよね。
そんな事故車の査定額への影響に関する内容は、こちらの記事でご紹介しているので、気になる方はこちらの記事にも目を通してみてください。
独自の輸出ルートで「事故車」も「高額買取」
高額査定を希望しているからといって、事故車を修復してから買取を考えている方へ。
今の車をもう少し乗っていたいという理由で修復するのではなく、高額買取のための修復はおすすめいたしません。
もちろん、修復していない車よりも修復した車のほうが査定額は上がります。
しかし、修復した分の料金が査定額以上になることはほとんどなく、結果的にあなたが損をすることになるでしょう。
関西トラックスでは「メーカー」「状態」「年式」を問わず、高額買取をさせていただいております。
独自の海外への輸出ルートもあるため、事故車の買取実績にも自信をもっています。
あなたが損をすることなく、最後まで納得のいくかたちで事故車の買取査定をさせていただきますので、まずはお気軽にお電話やメール、FAXでご相談ください。