フォークリフトの種類について詳しく知って買取に活かそう
公開日:2019年9月11日

フォークリフトは荷役運搬の現場に欠かせない作業車として世界中で重宝されています。
様々なメーカーがフォークリフトを製造・販売していますが、一見するとどのフォークリフトも大きな違いはないように思えます。
しかし、実際は動力源やアタッチメントなどいくつかの種類に分けられています。
それぞれ操作性・機能性も違いメリットもデメリットもあります。
今回は、そんなフォークリフトの種類について解説したいと思います。
様々あるフォークリフトの種類・特徴
カウンターバランスフォークリフト
最も広く普及している、一般的なフォークリフトといえばこの「カウンターバランス」を指します。
前方にフォークが搭載されたタイプで、小回りが利きやすいのが特徴です。
また、車体後方にカウンターウエイトと呼ばれる重りがついており、大きな荷重の運搬にも耐えられる設計となっています。
免許の講習や試験でもこのカウンターバランスフォークリフトが用いられており、買取サービスにおいても安定した需要を持つ種類といえるでしょう。
リーチフォークリフト
立ったままの姿勢で操縦するフォークリフトが、この「リーチフォークリフト」です。
車が停止した状態でもフォークを前後に動かすことができるのと、90℃旋回が可能なので非常に小回りが利くのが大きな特徴となっています。
車体がコンパクトでスペースを圧迫しないので、基本的には倉庫の中など屋内の狭い場所で用いられることが多いです。
機能性に優れる反面、安定性に乏しく旋回の際に転倒しやすいというデメリットもあります。
サイドフォークリフト
カウンターバランスフォークリフトやリーチフォークリフトとは異なり、前方ではなく真横にフォークがついたタイプが「サイドフォークリフト」です。
主に木材やパイプのような長い荷物を運搬するのに用いられます。
車体のサイズが大きいことや、使用される場面が限定的なこと、運転に要する技術が高いことから一般のフォークリフトに比べると導入される現場は少ないですが、買取サービスにおいて査定が不利になることはありません。
ウォーキーフォークリフト
エンジンやバッテリーでの駆動ではなく手動で移動するタイプのフォークリフトを「ウォーキングフォークリフト」といいます。
狭い場所での作業に向いている反面、長距離の移動が伴う作業には不向きとなっています。
手動式ですが、フォークを駆動させるためのマストを備えているため年次検査が必要となります。
また、操縦するためには他のフォークリフトと同様に免許が必須です。
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このように、一口にフォークリフトといっても種類は様々です。
それぞれ種類によって異なる使い方やメリット・デメリットなどがあり、買取においても査定額や基準に違いがあります。
今回ご紹介した中で一般的に買取強化対象となっているのが、最も広く普及しており需要も安定している「カウンターバランスフォークリフト」になります。
しかし、当社関西トラックスでは世界中にマーケットを展開しており、どんな種類のフォークリフトであっても高く取引できるルートを確保しております。
その為、フォークリフトの種類に関わらず「他社より高い査定額」をモットーに高価買取させていただいております。
もちろんどの種類のフォークリフトも査定基準や相場価格が同じというわけではありませんが、まずは一度ご相談下さいませ。
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