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事故車の買取が可能な理由とは?知られざる買取業界の背景

公開日:2019年9月30日

ボディやフレーム部分に著しい損傷があり、走行が困難もしくは不可能な状態の車を一般に事故車と呼びます。

厳密には損傷個所や修復歴の有無など事故車と判定される基準というものがありますが、いずれにしても「壊れて動かない状態」の車が買取業界でどのような扱いをされるのか、気になる方も多いでしょう。

以前は事故車の買取といえば雀の涙ほどの金額で引き取られるか、あるいは買取拒否とされるのが一般的でした。

しかし近年は事故車の高価買取を実施する専門店も増加傾向にあり、当社関西トラックスでも現在事故車買取を強化中です。

何故事故車の高価買取が実現するのか?
その理由と背景について今回解説してまいりたいと思います。

動かない事故車でも買取の価値は残されている


おそらく「事故や故障等で動かなくなった車には価値が無い」と考える方が大半だと思います。
しかし、それはカーディーラーや一般の中古車買取専門店での話。

一見、価値のないように思われる事故車でも「部品」に買取の需要が残されているケースがあります。
例えば車の修理やメンテナンスを実施している業者がいれば、そこに買取した事故車の部品を提供することで取引が成立します。

特に現在流通・製造がストップしている古い年式・形式の車種であれば、部品一つひとつも希少価値が高く、思わぬ高額査定がつく可能性があります。
ちなみに、部品の損傷も著しく使える部分が残っていない場合はリサイクル用の資源として扱われます。

車の大部分を構成する鉄や非鉄金属は、実は日本国内において豊富にとれる資源ではないのです。
車に限らず様々な製品や設備に用いられている鉄はほとんどがリサイクルされたものです。

その為、資源としての車の価値は意外と高く、特にエコロジーが叫ばれる昨今は中古車買取業界においても事故車の重要性が見直されています。

海外では事故車の需要が高い


中古車の買取業界は国内よりも海外市場の方が活発で、国内では需要のない事故車でも海外では積極的に取引されることが多いです。

日本車の世界的な人気の高さもさることながら、車の新しさや綺麗さを重視する日本と違い、海外では「動けば問題ない」という考え方が根強いのも理由の一つです。
仮に動かない事故車であったとしても、十分に修理可能な状態だと判断されれば高価買取の可能性もあります。

そして修理不可な状態であっても先述のように部品単位での需要が多く残されていますし、この部品の価値も国内より海外の方が高く値付けられる傾向にあります。

こうした背景もあって、事故車の買取は以前よりも活発に、積極的に行なわれているのが現状なのです。

事故車の買取に自信アリ!関西トラックスにご相談下さい


いかがでしたでしょうか?

一昔前までは買取不可といわれることの多かった事故車も、現在は多くの業者で高価買取が実施されています。
特に海外の市場に取引ルートを確保している業者であれば、さらに高価買取のチャンスは広がります。
使えなくなった事故車を買取に出して現金にすれば、それを頭金にして新しい車を購入することもできますし、まずは一度査定依頼に出してみることをおすすめします。

当社関西トラックスでも事故車の買取を徹底強化中で、他社の専門店に負けない高水準の買取価格を実現させていただいております。
海外の様々な国に豊富な販売ルートを確保しており、その中から厳選して取引しているため、他社と比較しても満足のいく高額査定が可能となっています。

事故車の買取をご検討中の方は、是非当社関西トラックスにご相談下さいませ。

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