重機の買取業界における狙い目メーカー5社をご紹介!
公開日:2019年10月9日

建設現場での作業に欠かせない重機。
そんな重機も古くなったり故障したりすれば新しいものに買い替える時が来るかと思います。
重機は買取業界でも非常に需要が高く、状態の悪いものでも思わぬ高額査定が実現するかもしれません。
とはいえ様々なメーカーが重機を製造・販売しており、それぞれメーカーによってニーズの高さも異なります。
そこで、今回は世界でもトップクラスのシェアを誇り買取業界でも人気の高い重機メーカー5社をご紹介したいと思います。
重機メーカーのシェアと買取需要
1.キャタピラー
アメリカのイリノイ州に本拠を置くキャタピラー社(通称CAT)、および日本に支社を置くキャタピラージャパンは重機のシェアにおいて世界1位となっています。
年間の売上高は2位のコマツと2倍近い差をつけており、その人気の高さがうかがい知れます。
キャタピラー製の重機は非常に優れたエンジン性能を誇り、操作性・安全性ともに世界最高峰といえます。
油圧ショベルを中心にホイールローダー、ブルドーザー、ダンプトラックなど幅広い重機を製造・販売しており、いずれも買取業界において高い査定額が期待できる車種となっています。
とりわけミニホイールローダー等のコンパクトな車種の評価が高いです。
2.コマツ建機
コマツは国内トップのシェアを誇り、世界的にも広く知られている重機メーカーの一つです。
黄色のボディが特徴で、日本国内にお住まいの方なら一度は目にしたことがあるでしょう。
操縦の快適性・使いやすさを徹底的に追求した設計は非常に評価が高く、先進国のみならず発展途上国でも安定して高い需要を誇ります。
特にアジア諸国においてはキャタピラー社にも比肩するニーズを持ち、買取業界でも値崩れしにくいメーカーとして優遇される傾向にあります。
世界初のハイブリッド油圧ショベルを開発し市場導入するなど技術面でも最先端を走り続け、今後もますます需要が高まることが期待されます。
3.コベルコ
コベルコは神戸製鋼グループの国際ブランドで、「コベルコ重機」として様々な建設機械を製造しているメーカーです。
低燃費・低騒音をモットーに製造開発に取り組んでおり、現場のユーザーとエコロジーに配慮している点が高く評価されています。
特にクローラークレーンにおいては国内で約50%のシェアを占めており、買取においても高い査定額が期待できます。
4.クボタ建機
クボタ建機は国内の建機業界では歴史の長い老舗メーカーの一つで、国内シェアではTOP3に入ります。
そんなクボタの重機で代表的なのが油圧ショベルやミニショベル、ホイールローダーです。
全体的に小型の建機に強い傾向があり、買取業界でも高値で取引されやすい傾向にあります。
建機以外では農業機械も幅広く扱っており、トラクターやコンバインから耕運機まで幅広く展開しているのが特徴です。
今も昔も安全性の高さと使いやすさに定評があり、安定した需要が見込めるメーカーの一つといえるでしょう。
5.豊田自動織機
豊田自動織機は、日本でトップのシェアを誇る自動車メーカーの「トヨタ自動車」の親会社として、1926年に設立されました。
その名の通り当初は自動織機のメーカーとしてスタートしましたが、その後建設重機にも着手し幅広く商品展開するようになったのです。
特にフォークリフトメーカーとしての評価が非常に高く、世界でもトップクラスのシェアを誇ります。
0.5トンの小型フォークリフトから43トンの大型フォークリフトまで幅広く、また荷重積載による転倒を防止する機能を搭載したり、リチウムイオンバッテリーを搭載したり等、他社にはない強みを打ち出したことで高い人気を獲得してきたメーカーです。
豊田自動織機は、フォークリフトの買取で最も高い査定額が狙えるメーカーといえるでしょう。
重機の買取なら関西トラックスにお任せ下さい
いかがでしたでしょうか?
一口に重機メーカーといっても様々な特色や強みがあり、買取業界におけるニーズの高さも違ってきます。
重機買取を検討される際は、こういった人気メーカーの動向も把握しておくとより高額の査定額を目指すことができるでしょう。
当社関西トラックスでは重機の買取にも力を入れており、メーカー毎に業界最高値での買取を実現させていただきます。
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