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種類別に見る重機買取の特色!高く売れる重機とは

公開日:2019年3月25日

国内国外問わず根強い需要を誇る建設重機は買取市場でも人気が高く、一般の乗用車と比べても高い金額で取引されています。
使わなくなった重機があれば、廃車処分せずに一度買取サービスを利用してみましょう。

ただ、一口に重機といっても様々な種類があります。
種類によって買取市場における需要の傾向等は違ってきますので、そこをしっかりと理解しておくことが重要です。

そこで今回は、種類ごとの重機の買取について解説してまいりたいと思います。

油圧ショベル(ユンボ)


数ある建設重機の中でも特に買取市場で需要が高く、高値で取引されているのが「油圧ショベル」いわゆる「ユンボ」と呼ばれる車です。

ユンボは型落ちの古いモデルでも買取価格が落ちにくく、また海外輸出の需要が極めて高いという特徴があります。
メーカーごとの特徴として、大型ユンボは日立、中型ユンボはコマツ、そして小型ユンボはコベルコが高額買取になりやすい傾向となっています。

また、ユンボは稼働年数がほとんど査定でマイナスにならないという点も見逃せません。

フォークリフト


重機の中で最も流通の多い機種が、このフォークリフトです。
フォークリフトは建設業のみならず運送業など様々なシーンで活躍する重機なので、その分幅広い需要があり、中古の型落ちであっても多くの需要が残されています。

全体的な傾向としては、中古車市場で不足しがちな大型のフォークリフトほど買取価格が高くなります。
また海外では古い型落ちモデルの輸出需要が高く、特にコマツ三菱が人気メーカーとして扱われています。

一方で、国内ではトヨタ製のフォークリフトが高い人気を誇ります。

クレーン(高所作業車)


クレーン車は大きな建設現場で使用されることが多い重機で、「高所作業車」と呼ばれることもあります。
クレーンも重機買取における人気車種の一つですが、特に大型タイプのものは中古の流通量が少ないという事情もあり、買取価格が高騰しています。

特に原動機が独立した「トラッククレーン(ユニック)」や、悪路に強い「クローラークレーン」が高いリセールバリューを誇り、ほとんど値崩れの心配はありません。

ブルドーザー


ブルドーザーは排土板と呼ばれるブレードで土砂を慣らし、整地する重機です。
大規模な土地の建設現場においては必須ともいえる重機ですが、市街地等の小規模な現場では用いられないこともあります。

そういった事情から、日本国内でも中古ブルドーザーのリセールバリューはあまり高くありません。
一方で発展途上国を中心とした輸出需要は高く、海外に販路を設けていれば高額買取も十分に可能となっています。
また、古い年式・高稼働のものほど高く売れやすいという特徴もあります。

ロードローラー


ロードローラーは、主に道路工事の現場で地面を押し固める用途で使われる重機です。
国内と国外で需要の高いメーカーとそうでないメーカーに明確な違いがあり、国内でトップクラスの人気を誇る酒井重工業のロードローラーは、海外ではあまり高値で取引されません。
一方でKMCやBOMAG(ボーマク)は海外人気が高いため、買取価格に期待が持てます。

また、ロードローラーには「タンデム式」「マカダム式」「タイヤ式」等がありますが、全体の傾向としてはタンデム式の人気が高いです。
エンジンの不調やローラーの損傷は、ほとんど査定額に響きません。

重機買取強化中!関西トラックスが高く買います!

いかがでしたでしょうか?
重機といっても色々な種類があり、それぞれ買取需要や価格水準の傾向は違ってきます。
国内で人気の車種もあれば、海外の方が高く売れる車種もあり、なかなか奥が深いですね。

関西トラックスの強みは国内のみならず世界各国のマーケットまで視野に入れ、販路を設けていること。
そのため、どのような重機であっても「どこよりも高い」買取を実現させています。

「この重機は国内需要が低いから駄目」
「このメーカーは海外で人気が無いから無理」

そのようなことは、関西トラックスでは心配いりません。
重機の知識に長けた専門スタッフが、責任もって業界No.1の買取価格を査定・提示させていただきます。

まずは論より証拠ということで、一度お気軽にご相談下さいませ!

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